今日の花はユリオプスデージー [黄色い花]
今日の花「ユリオプスデージー」は、南アフリカ原産のキク科の植物です。
日本には昭和47年に輸入され、屋外の冬の寒さにも耐えて晩秋~春にかけて
マーガレットに似た花を咲かせます。
葉は柔らな毛が生えた銀白色で深い切れ込みがあります。
花の長い柄の先に花径3~4cmの黄色い花を一輪ずつつけ、上向きに花が開きます。
花の少ない冬の戸外で咲き続ける貴重な花ですね。(^^♪
ギリシャ語で「大きな目をもつ」という意味の euryops が語源です。
よく目立つデージーに似た花を茎の頂につけるところからです。
花期が長くて次々と咲き続けます。
若いうちは菊のようですが、何年もすると株がこんもりと大きくなり、茎も木の枝のようにかたくなるので、草と木の中間みたいな感じです。(素人なので専門知識がありません)
by 裕々 (2016-10-26 20:16)