今日の花はハナツルソウ [桃色の花]
今日の花「花蔓草」は、南アフリカ東部原産のツルナ科の常緑性多年草です。
庭先などでよく見かける松葉菊に近い仲間です。
茎は立ち上がらず地面を這うように四方に広がります。
肉厚で多肉質の緑の葉の中に、濃いピンク色の花がぽつんぽつんと疎らに咲きます。
花が綺麗なツルナの仲間で「花蔓草」です。(^^♪
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今日の花はショウキズイセン [黄色い花]
今日の花はシロバナヒガンバナ [白色の花]
今日の花「白花彼岸花」は、日本、台湾、中国原産のユリ科の多年草です。
中国原産の支那彼岸花の赤い花と
中国、ビルマ、日本南部に自生する鐘基水仙の黄色い花との自然交雑から生まれたものです。
白い花の彼岸花もやっぱり、
花弁の縁がゆるやかな波を打って外側に反り返って、
ながーい雄しべと雌しべのハーモニーがとても素敵です。(^^♪
白い花を咲かせる、彼岸花で「白花彼岸花」です。(^^♪
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今日の花はヒガンバナ [赤色の花]
今日の花はマツヨイグサ [黄色い花]
今日の花「待宵草」は、チリ原産のアカバナ科の常緑性植物です。
日当たりの良い草原や荒れ地などに生息して、
一日花を咲かせる一年草又は多年草です。
待宵草と月見草は同じマチヨイグサ属で混同されますが、
待宵草は黄色い花、月見草は白い花を咲かせる別の植物です。(^^♪
夕方を待って咲き始めるところから「待宵草」です。(^^♪
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今日の花はバーベナ [青色の花]
今日の花「バーベナ」は、中南米原産のクマツヅラ科の宿根性多年草です。
このバーベナも種類が大変多いですね。
別名「美女桜」、またハーブとしてはフランス語風に「ヴァーヴェーマ」と呼ばれいます。
名前の様にとても美しい小さな花を手毬状にたくさん咲かせます。
茎には剛毛が多く断面は四角形で中空です。
たくさんの茎を出してこんもりと茂ります。(^^♪
「バーベナ」の名前の由来は、
植物の古いラテン名からだそうです。(^^♪
今日の花はセンニンソウ [白色の花]
今日の花「仙人草」は、日本、中国原産のキンポウゲ科の多年草です。
これは、クレマチスの仲間ですね。
日本各地に分布して、日当たりの良い山野に多く見られます。
つる性植物で長く茎を伸ばして、他の樹木などに絡ませて自生します。
とても綺麗な十文字の白い花は、クレマチスに共通している花弁ではなく萼になります。
本来の花弁はないようですね。(^^♪
「仙人草」の名前の由来は、
実の先端に付く羽毛状のものが、まるで仙人の髭のようなのからだそうです。(^^♪
今日の花はイヌダテ [桃色の花]
今日の花「犬蓼」は、日本、中国、東南アジア原産のタデ科の一年草です。
よく道端などで見ることが出来る雑草ですね。(^^♪
茎の先端にから1〜5cmの花をを出して、紅紫色をした小さな花を密に付けます。
たまに白い花穂のものがあります。
後の写真のものは、私の背丈を超える大きなもので、
「大犬蓼(オオイヌタデ)」ですね。
「犬蓼」の名前の由来は、
ヤナギタデに比べ、葉に辛味がなく役に立たないという意味からだそうです。
たいがい、名前に「いぬ」と付くとダメなものをいいますね。なぜでしょうね。(^^♪
今日の花はキバナコスモス [黄色い花]
今日の花「黄花コスモス」は、メキシコ原産のキク科の植物です。
花が咲いた後に枯れる一年草です。
名前の通りコスモスの仲間ですが、花色が黄色系に限られます。
草丈は一般のコスモスに比べ低めで、花は、早い時期から咲き始めます。
学名のコスモス・スルフレウスのスルフレウスは硫黄色の意味で、
花色を表しています。
日本では、大正時代に渡来しましたが、その後日本で赤い花「サンセット」が作られ
急速に普及したそうです。
性質は丈夫で育てやすく、初夏の炎天下でも元気に育ちます。
ちょっとした道端に自生しているものをよく見かけますね。(^^♪
「黄花コスモス」の名前の由来は、
ギリシャ語の kosmos (美しさ、調和、秩序、宇宙)という意味に由来します。
化粧品のコスメティクスも同じ語源になります。
コスモスの仲間で黄色い花を付けて咲くことからだそうです。
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今日の花はジンジャー [白色の花]
今日の花「ジンジャー」は、インド、ネパール、マレーシアなどの熱帯地域原産の
ショウガ科の多年草です。
ショウガといっても、食べる生姜とは違う植物です。(^^♪
晩夏~秋にかけて背の高い大きな葉っぱの間から花茎を伸ばして、
白い美しい花を咲かせます。
花には強い芳香があります。
「ジンジャー」の名前の由来は、
白いユリのような花の様子から「ジンジャーリリー」と呼ばれ、
しだいに「ジンジャー」と短縮されていったそうです。
今日の花はブラシノキ [赤色の花]
今日の花「ブラシの木」は、オーストラリア原産のフトモモ科の常緑小高木です。
花弁は緑色で小さく目立たないが、
赤く細長い花糸が穂状になって、それがブラシのように見えます。
ブラシ状の花の先から枝が伸びるという珍しい特長があります。(^^♪
「ブラシの木」の名前の由来は、
言うまでもありませんが、
花の形がビン洗いのブラシに似ているところからだそうです。
今日の花はホウセンカ [赤色の花]
今日の花「鳳仙花」は、東南アジア原産のツリフネソウ科の植物です。
春に種を蒔いて夏に花を咲かせる一年草です。
種が残ってまた春に新芽が出ます。(^^♪
葉の脇に2~3輪ずつ花を付けて、花弁は5枚で萼も5枚あります。
葉は長楕円形で鋸歯があり、先端が尖っています。
「鳳仙花」の名前の由来は、
まるで鳳凰が羽ばたくような花姿をしているところからだそうです。
とても優雅な花ですね。(^^♪