今日の花はユウゼンギク [白色の花]
今日の花「友禅菊」は、北アメリカ原産のキク科の多年草です。
日本には明治時代に渡来して、
現在では野生化して北海道~九州にかけて分布してしるようです。
花弁がふっくらして、とても可愛らしい花を付けていますね。(^^♪
今日の花はガザニア [白色の花]
今日の花「ガザニア」は、南アフリカ原産のキク科の多年草です。
今回の花は白ですが、赤や黄色といったいろんな花色があります。
和名を「勲章菊」といって、まるで勲章の装飾のようなクッキリとした花姿をしています。
日が当たると花が開き、夕方~夜は花が閉じる性質を持っています。
花も葉も艶やかで太陽の光を浴びて咲く姿はとても気持ちがいいです。(^^♪
アリストテレスなどのギリシャの古典書物をラテン語に翻訳した
「ガザ」の名前から付けられました。
今日の花はヒイラギモクセイ [白色の花]
今日の花「柊木犀」は、柊と銀木犀の雑種ということですが、
よくわかっていないようです。
主に生け垣などに植えられていますね。
トゲが痛いので防犯になるし、トゲは魔除けになるといわれています。
花が咲くのは、金木犀からちょっと後に咲きます。
香りもやや控えめのようです。
雌雄異株ですが、雄の木しか見られず花が咲いても実はなりません。
柊のトゲのある葉を持つギンモクセイの仲間であるところからです。
ちなみにトゲの大きさは、金木犀⇒銀木犀⇒柊木犀⇒柊の順に大きくなるそうです。
今日の花はカキ [白色の花]
今日の花「柿」は、日本を代表する果実の一つです。
柿の実は、大好きでよく食べますが、柿の花はまだ見たことがありません。(^^♪
花は5~6月頃に咲くようですが、あまり目立ちません。
柿には、渋柿と甘柿がありますね。
子供のころは、柿の木から直接とってきたものを食べた記憶もありますが(^^♪
いまでは、スーパーなどお店で買ったものばかりで
反対に渋柿にはお目にかかりませんね。
私の近所の庭先になっている柿は、渋いのでしょか?甘いのでしょうか?
秋に紅葉する「赤」い葉と「黄」色の実から、
「赤黄」で「あき」が転訛して「かき」になったという説があるそうです。(^^♪
今日の花はフユサンゴ [白色の花]
今日の花「冬珊瑚」は、ブラジル原産のナス科の常緑低木です。
夏~冬にかけて黄色~橙色の丸い実をたくさん付けます。
実は有毒とされ食用にされませんが、
緑、黄色、オレンジの3色の実が観賞できるのでいいですね。(^^♪
花は今回は写真はないですが、ナス科なのでやっぱり茄子似の白い花です。
夏~冬にかけて鮮やかな色の丸い実をいっぱい付ける
その姿をサンゴに見立てて、時期に合わせて「冬珊瑚」です。(^^♪
今日の花はトキワサンザシ [白色の花]
今日の花「常盤山査子(トキワサンザシ)」は、ヨーロッパ南部~南アジア原産の
バラ科の庭木などでおなじみの常緑低木です。
春に白い小さな花を咲かせます。
秋~冬にかけて赤や柿色のつややかな実をたくさん付けます。
他よりちょっと大きめの柿色の実がいいですね。
バラ科だけあって鋭いトゲがあるので注意しましょう。(^^♪
いよいよ赤い実が目に付く季節になりましたね。
常盤は一年中という意味、
山査子は実がサンザシの実に似ているところからです。
今日の花はススキ [白色の花]
今日の花「薄(ススキ)」は、中国など東アジア原産のイネ科の多年草です。
尾花ともいい秋の七草のひとつ、又「茅」と呼ばれ有用植物です。
屋根に使われたり、家畜の飼料に利用されていますね。(^^♪
平地からやや高い山までの高原、草原、道端などに広く見られます。
日当たりの良いところに群生します。
丈夫な根を持ち、穂の長さは15cm以上になり銀色に光る毛(芒のぎ)が、
風に乗って種を飛ばします。
冬には地上部が枯れてしまいますが、また新芽を出します。
しかし、私の近所にはススキは余り見かけなくなりました。
外来種の背高泡立草などにかなわないのでしょうか?(^^♪
ススキの「スス」は葉が真っすぐにスクスク育つことを表し、
「キ」は芽が萌え出る意味の萌(キ)だと言われています。
漢字では「薄」又は「芒」と書きます。(^^♪
今日の花はガウラ [白色の花]
今日の花「ガウラ」は、北アメリカのテキサス・ルイジアナ原産のアカバナ科の植物です。
毎年花を咲かせる多年草です。
長く伸びた茎の先に少しピンク色の白い花を春~秋の長い間、絶えることなく咲かせます。
放任でもよく育つ強健な植物です。
花の大きさは1.5cm程で、細長い花茎に小さな花をたくさん付けます。
雄しべと雌しべは、花の中心から飛び出ています。
花茎が風に揺れてる姿は、たくさんの蝶が待っているようです。(^^♪
ギリシャ語のガウロス(華麗な、堂々とした、の意味)にちなんで
花姿の美しさに由来する(^^♪
今日の花はヨウシュヤマゴボウ [白色の花]
今日の花「洋種山牛蒡」は、北アメリカ原産のヤマゴボウ科の多年草です。
日本では、明治初期以降に渡来した帰化植物で各地で雑草化しています。
高さが2m程になり茎は赤く、葉は大きく秋に紅葉します。
白色の花は小さく余り目立ちませんが、
初秋に存在感のあるブドウのような黒い実をたくさん付けます。
在来種にゴボウによく似たヤマゴボウという植物があり、
そのヤマゴボウによく似た北米原産の植物なことから「洋種山牛蒡」です。
今日の花はハナミズキ [白色の花]
今日の花「花水木」は、メキシコ原産のミズキ科の落葉高木です。
春には白色の花を付け、晩夏から秋にかけて赤い実をつけます。
そして、晩秋の頃には紅葉しますので、一年を通して楽しめますね。
つい一青窈さんのハナミズキを口ずさんでしまいます。(^^♪
ミズキの仲間で花が目立つところから。
アメリカ原種で日本の近縁種のヤマボウシに似ているところから「ハナミズキ」。