今日の花はエンゼルトランペット [白色の花]
今日の花「エンゼルトランペット」は、
アメリカ熱帯地方原産の木立朝鮮朝顔属の熱帯植物です。
春~秋にかけて、下向きに垂れ下がって大きな花を咲かせます。
花弁は5枚で反り返りって、やっぱりラッパのようですね。(^^♪
品種によっては夜間、花が香るようです。
熱帯植物ですが寒さに比較的強く関東地方では、
地上部が枯れても地下部から芽が出て開花します。
このエンゼルトランペットは、春に咲いていたので二度咲きですね。(^^♪
花や葉にアルカロイド系の毒があるので
傷ついた手など触れないように気を付けましょう。
葉の間から垂れ下がっているトランペットのような花が、
まるで天使が吹いているように見えるところから「エンゼルトランペット」です。(^^♪
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今日の花はシロバナヒガンバナ [白色の花]
今日の花「白花彼岸花」は、日本、台湾、中国原産のユリ科の多年草です。
中国原産の支那彼岸花の赤い花と
中国、ビルマ、日本南部に自生する鐘基水仙の黄色い花との自然交雑から生まれたものです。
白い花の彼岸花もやっぱり、
花弁の縁がゆるやかな波を打って外側に反り返って、
ながーい雄しべと雌しべのハーモニーがとても素敵です。(^^♪
白い花を咲かせる、彼岸花で「白花彼岸花」です。(^^♪
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今日の花はセンニンソウ [白色の花]
今日の花「仙人草」は、日本、中国原産のキンポウゲ科の多年草です。
これは、クレマチスの仲間ですね。
日本各地に分布して、日当たりの良い山野に多く見られます。
つる性植物で長く茎を伸ばして、他の樹木などに絡ませて自生します。
とても綺麗な十文字の白い花は、クレマチスに共通している花弁ではなく萼になります。
本来の花弁はないようですね。(^^♪
「仙人草」の名前の由来は、
実の先端に付く羽毛状のものが、まるで仙人の髭のようなのからだそうです。(^^♪
今日の花はジンジャー [白色の花]
今日の花「ジンジャー」は、インド、ネパール、マレーシアなどの熱帯地域原産の
ショウガ科の多年草です。
ショウガといっても、食べる生姜とは違う植物です。(^^♪
晩夏~秋にかけて背の高い大きな葉っぱの間から花茎を伸ばして、
白い美しい花を咲かせます。
花には強い芳香があります。
「ジンジャー」の名前の由来は、
白いユリのような花の様子から「ジンジャーリリー」と呼ばれ、
しだいに「ジンジャー」と短縮されていったそうです。
今日の花はタマスダレ [白色の花]
今日の花「玉簾(タマスダレ)」は、ペルー原産のヒガンバナ科の球根植物です。
丈夫で育てやすくよく分球して増えます。
上を向いて咲く白い花がすがすがしくて綺麗です。
ツンツンと立ち上がる葉っぱを「スダレ」に見立てたのですね。
ザクロの実がいっぱいです(^^♪
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今日の花はワルナスビ [白色の花]
今日の花「悪茄子(ワルナスビ)」は、北アメリカ原産で世界的に帰化している外来種。
日本には、昭和初期に渡来しています。
ワルナスビは、道端や空き地などに咲く雑草ですね。
花はナス科特有の星形の可愛らしい花で、小さなトマトに似た実を付けます。
実は全身に鋭いトゲがあり、有毒植物。
効果のある除草剤も少なく、繁殖力が旺盛で他の植物を差し置いて繁殖してしまう厄介者。
明日葉の花が咲いていました。(^^♪
今日の花はニーレンベルギア [白色の花]
今日の花「ニーレンベルギア」は、メキシコ原産のナス科の植物です。
別名を銀杯草又はカップフラワーともいいい、
薄い花弁の杯状の整った花を上向きに咲かせます。
今回は、白い色の花に青いラインが入っていてとても可愛らしい花です。
ニーレンベルギアという名は、
スペインの植物学者のニエレンベルグの名にちなんでだそうです。
今日の花はオフィオポゴン [白色の花]
今日の花「オフィオポゴン」は、日本原産の常緑多年草の植物です。
和名は「熨斗蘭(ノシラン)」で、和風庭園などの下草として植えられています。
長さ50㎝程の細長い葉が湾曲しながら下向きに伸びます。大
きくなると草丈が80㎝以上にもなります。
夏から秋にかけて、葉の間から花茎を伸ばして小さな白い花を穂状に咲かせます。日頃は地味な植物ですが、意外なところから白い花をたくさん咲かせるので、夏の暑い時期目を引きます。
今日の花はエノコログサ [白色の花]
今日の花「狗尾草(エノコログサ)」は、全世界の温帯地方に分布するいわゆる雑草です。
夏から秋にかけて、茎の先に4㎝~10㎝程の緑色の花穂をつけます。
道端や空き地などでよく見かけますね。一年草ですが、一株に400粒程の種を付けるそうなので、放って置くと毎年どんどん増えます。
狗尾草または犬子草は、犬っころ草が転訛したもので、花穂が犬の尾に似ているところからだそうです。でも、猫じゃらしの方が馴染みがありますね。
今日の花はフィソステギア [白色の花]
今日の花「フィソステギア」は、北アメリカのバージニア州原産のシソ科の植物です。
夏に花穂を伸ばして白や淡いピンクの花を密に咲かせてくれます。
日本には大正時代に渡来した花でちょっと変わった花姿をしていますね。
和名の「花虎ノ尾」は、花が虎の尾に似ていて花が美しいいところからついた名前だそうです。
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