今日の花はサルビアフェニックスパープル [紫色の花]
今日の花「サルビアフェニックスパープル」は、岐阜県生まれの新しいサルビアです。
異なる種を交配して生まれた、耐暑性に強い品種です。
草丈は15cm~50cm程で初夏から晩秋まで長い期間花を咲かせてくれます。
花が終わると地上部は枯れてしまいますが。根が残り翌年また花を咲かせてくれます。
花色が紫色が強く綺麗ですが、ちょっとメドーセージと間違えそうですね。(^^♪
今日の花はトリシリティス [紫色の花]
今日の花「トリシリティス・タイペイシルク」は、ユリ科の宿根草です。
花姿を見るとわかるようにホトトギスの仲間ですね。
イギリスのブルームース社の園芸品種だそうです。
あの不如帰の鳥の羽模様の斑点はありません。
白い花弁に青紫色の覆倫が入って、少し小さめの花をたくさん咲かせています。
ホトトギスには、ほかに白花ホトトギスという種類もあるようなので
まだまだ色々な花に出会えそうで楽しみです。(^^♪
今日の花はアンゲロニア [紫色の花]
今日の花「アンゲロニア エンジェルフェイス」は、
メキシコ~ブラジル、西インド諸島に30種類が分布する植物です。
毎年花を咲かせる常緑性の多年草です。
今回のように茎を直立させる立性のものと、横に這うように広がる這性のものがあります。
もともとは草丈が1m近くになるやや大型の植物ですが、
花壇などで見かけるものは50cm程の品種です。
花色は、主に白、紫、桃などですが、今回のものはウェッジウッドブルーというものです。
別名でエンジェルラベンダーともいわれますが、ラベンダーの仲間ではありません。(^^♪
南米での呼び名の「アンヘロン」からの名前です。
今日の花はホトトギス [紫色の花]
今日の花「杜鵑草」は、日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。
秋になると、私の近所でも案外よく咲いているのを目にします。
葉の大きさは、2~3cmで紫色の斑点のある不思議な花を
茎先に1~3輪上向きに咲かせます。
若葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ているところから。
植物は「杜鵑」、鳥は「不如帰」ですね。(^^♪
今日の花はイワシャジン [紫色の花]
今日の花「岩沙参」は、日本原産のキキョウ科の落葉性多年草です。
晩夏~秋にかけて細い茎に釣鐘状の小さな花をぶら下げるように付けます。
花色は青紫色で先端が5つに切れ込み、
茎葉は線が細く草姿はとても繊細な雰囲気です。(^^♪
岩場などにしっかりと根を張る気丈な性質を持つ植物でもあります。
岩場に生える釣鐘人参の仲間ということから岩沙参です。
今日の花はハギ [紫色の花]
今日の花「萩」は、日本原産のマメ科の植物です。
秋の七草の一つである萩は、
万葉集に最も多く詠まれていることからも分かるように、
古くから日本人に親しまれて来た植物です。
北海道~九州に分布し、日の当たる山野に生育する落葉性低木です。
一般に萩というと山萩のことを指します。
花は晩夏~秋にかけて長い期間咲きます。
マメ科らしい蝶の形の花は、赤紫色でとても可愛らしいです。
枝は垂れて伸び、生育旺盛で刈り込んでもまた枝を伸ばします。
ハエギ(生え木)が転訛して萩です。
古い株から新芽を出すことに由来します。
今日の花はヤブラン [紫色の花]
今日の花「藪蘭」は、日本、東アジア原産のユリ科の常緑性多年草です。
和風庭園などの下草などによく用いられる丈夫な植物です。
晩夏に穂状の花を咲かせます。
花色は紫色が普通ですが、桃色や白色のものもあります。
晩秋に黒い実を付けます。
かなり大きな粒の実で、黒いトウモロコシのようにも見えますね。(^^♪
前回、花が開いた写真がなかったので掲載しました。とても可愛らしい花ですね。(^^♪
藪などに自生して、葉が蘭に似ていることから「藪蘭」です。
今日の花はコムラサキ [紫色の花]
今日の花「小紫」は、日本、朝鮮半島原産のクマツヅラ科の落葉低木です。
初夏に薄紫色の花を咲かせて、
秋に垂れた枝に紫色の小さな球状の実をたくさん付けます。
花は根元に近い方から順次開花していき、先端に咲き向かいます。
それを追うように実を付けます。
実は緑色から紫色へと変わっていきます。
同種の紫式部の方が背が高く、実も大きめです。
紫式部の方は、実の付き方が比較的バラバラして付きますが、
小紫の方は枝に沿って固まって綺麗に付きます。
また、白い実の白式部という種類もまります。今度探してみたいです。(^^♪
「小紫」の花の名前は、気品のある紫色の実を源氏物語の紫式部に例えて
その紫式部を小さくしたものなので小紫です。(^^♪
今日の花はモナラベンダー [紫色の花]
今日の花「モナ・ラベンダー」は、アフリカ原産のシソ科の常緑多年草です。
黒味を帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が、
何処か気品のある雰囲気を醸し出しています。
短日植物で、秋以降の開花が見事です。
耐寒性は弱く、四国や九州南部では防寒すれば戸外で冬越可能です。
一般では冬は室内に取り込んで窓辺に置きます。(^^♪
名前の由来は、
「モナ」はイタリア語で美少女の意、
「ラベンダー」は花色からとって名付けられました。
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今日の花はルリマツリ [紫色の花]
今日の花「ルリマツリ」は、南アメリカ原産のイソマツ科の常緑~落葉低木です。
初夏~秋にかけて涼しげな水色の花を咲かせ続けてくれます。(^^♪
日当たりを好み夏の照り付ける太陽の下、
花径2~3cm程の小さな花を手毬状に咲かせます。
枝はよく伸びて、フェンスや塀などに絡み付きながら登って行く性質があります。
耐暑性は抜群ですが、その分寒さに弱く暖地では戸外で冬越し可能ですが、
冬場は落葉します。(本来は常緑性)
「ルリマツリ」の名前の由来は、
「ルリ」は、花色の瑠璃色から、
「マツリ」は、花姿が「マツリカ(ジャスミン)」に
似ているとこらから名付けられました。