今日の花はデュランタ [紫色の花]
今日の花「デュランタ」は、メキシコ原産のクマツヅラ科の常緑低木です。
通常「デュランタ」の名前で栽培されているものは、「デュランタ・レペンス」です。
デュランタは、夏~秋にかけて花を咲かせます。
花色は、紫色の小花が集まって美しい花を咲かせるものが一般的ですね。
他に白い花のデュランタもありますが、こちらは何故かトゲがあります。(^^♪
冬場は寒さで全ての葉が落ちてしまいますが、春になると根元から新芽が伸びてきます。
初夏までには葉が茂って、また花を咲かせてくれます。
花後に実がなりますが、オレンジ色の面白い形をしています。(^^♪
「デュランタ」の名前の由来は、
16世紀のローマ法王の侍医で植物学者であったデュランテスの名前に
ちなんで名付けられました。
今回の「今日の花MEMO」は、iPhoneアプリ Pocketcabinetを使って作成してみました。
もう1年やってきましたので、花のデータがいっぱいです。(^^♪
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今日の花はスイレンボク [紫色の花]
今日の花「睡蓮木(スイレンボク)」は、南アフリカ原産のシナノキ科グルーイア属の植物。
この花を初めて見たときは、ホトトギスかなっと思いました。
夏期が長く、春から夏にかけて咲続けます。
花径は3〜4cmほどで、10枚に見える花びらは、花弁は5枚で
花弁に似たがくが5枚からなっています。
調べると、よく盆栽にされる花木のようです。
ヤブツバキの大きな実(^^♪
今日の花はギボウシ [紫色の花]
今日の花「擬宝珠(ギボウシ)」は、日本原産のキジカクシ科ギボウシ属の総称です。
初夏から秋にかけて涼しげな薄紫色の花を咲かせます。
大きな葉っぱが見事で観賞用に最適ですが、冬には地上部の葉っぱは枯れてしまいます。
山菜で「うるい」というのは、ギボウシのことを差します。
ちょっとお洒落なオシロイバナ(^^♪
今日の花はペンタス [紫色の花]
今日の花「ペンタス」は、熱帯アフリカ原産のアカネ科の植物です。
夏から秋にかけて枝先に星の形の花をたくさん咲かせてくれます。
日本には、明治末期~大正初期に渡来して以来親しまれ続けています。
ペンタスの名は、ギリシャ語の「5(pente)」が語源で、花弁が5枚であることから。
私の大好きな花の一つです。(^_-)-☆
今日の花はツルハナナス [紫色の花]
今日の花「蔓花茄子(ツルハナナス)」は、ブラジル原産のナス科の植物です。
つる性なのでフェンスや垣根などに絡みついて増えます。
花は、咲き始めは白色ですが、徐々に薄紫色に変化していきます。
白と紫が入り交ざり二色咲きに見えます。
小さな星形の花は、少し縮じれていて清涼感のあるとても綺麗な花です。
今日の花はアリッサム [紫色の花]
今日の花「アリッサム」は、地中海沿岸から西アジア原産のアブラナ科の植物です。
地面に這うように広がって細かな花を密に咲かせてくれます。
一年草ですが、こぼでダネでうまくすると毎年花を咲かせてくれます。
アリッサムの名は、ギリシャ語の "a" 否定と "iyssa" 狂犬病の意味で
、
昔、狂犬病の薬として用いられたことからだそうです。今回のものは、この時期よく咲いていました。(^^♪
今日の花はサマームスカリ [紫色の花]
今日の花「サマームスカリ(英名)」は、お馴染みの「ヤブラン」のことです。
なるほど、紫色の花がニョキニョキッと生えている姿は、ムスカリに似ていますね。
「藪蘭」は、日本、東アジア原産のキジカクシ科の常緑多年草です。ラン科の仲間ではありません。
公園やオフィスビルの隙間などでよく見かける丈夫な植物です。
今日の花はヤナギバルイラソウ [紫色の花]
今日の花「柳葉ルイラ草」は、メキシコ原産のシソ目キツネノマゴ科の常緑低木です。
柳のような細長い葉っぱに藤色の一日花をつぎつぎと咲かせます。
九州以南の地域では帰化していて、野生化して道端などでよく見かける花です。
夏の強い日差しのなかで、藤色の透明感のある花はとても涼しげで心がやすまります。
今日の花はセンニチコウ [紫色の花]
今日の花「千日紅」は、熱帯アフリカ原産のヒユ科の一年草です。
夏~秋まで長い間、紅色が色褪せないことから千日紅です。
花に見える丸いものは、花そのものではなく紫やピンク、白、赤などに色づく「ガク」です。
暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で長期間楽しませてくれます。
ドライフラワーとしても美しい色合いを保てます。
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今日の花はシコンノボタン [紫色の花]
今日の花「紫紺野牡丹」は、ブラジル原産のティボウキナ属の常緑低木です。
一日花ですが、人目を引く鮮やかな紫色の花をつぎつぎとたくさん咲かせるのが魅力です。
雰囲気は、和風テイストですが熱帯花木です。
ブラジル原産ですが、霜の降りない地域では葉っぱは落ちても戸外で冬越します。
今回は、雄しべが全て紫だったので紫紺野牡丹としました。野牡丹の方は、雄しべに一部黄色が入るようです。