今日の花はビヨウヤナギ [黄色い花]
枝先に花径5cm程の黄金色の花を上向きに沢山咲かせます。
花弁は5枚で花の真ん中に1つの雌しべがあって柱頭が5つに裂けています。その雌しべを取り囲んで沢山の雄しべがあります。雄しべは5つの束になっていて、花弁より長く伸びていて大変綺麗です。
今日の花はカリブラコア [黄色い花]
カリブラコアは、ペチュニアによく似た小輪の花をたくさん咲かせてくれます。
カリブラコア属は、1990年にペチュニア属から分割されて出来た新しい属で25種からなります。園芸品種としての歴史は浅いものの、短期間のうちに急激に品種改良が進んでいる花です。
カリブラコアは、たいへん花色が多くペチュニアにはない華やかな色の組み合わせで楽しむことができます。また、ペチュニアに比べ多年草としての性質が強く、茎が木質化して低木化になるようです。
今日の花はツルマンネングサ [黄色い花]
蔓万年草は、石垣や河原などに生えている常緑多年草の帰化植物です。茎は紅色を帯びて花を付けない茎は地面を這います。5月から6月に黄色の星型の5弁花を華やかに咲かせます。
多肉性のサボテンのような黄緑色の葉っぱが、とても清々しいです。
今日の花はオニタビラコ [黄色い花]
鬼田平子は、春になるとよく道端などで、タンポポを小さくしたような黄色い花を咲かせていますね。
鬼田平子の名前を漢字で書くとちょっとすごいですが、大きなタビラコの意味です。タビラコは、田んぼの畦などに咲いていて、葉が放射線状に伸びて田んぼに平に張り付くように這う姿から田平子だそうです。