今日の花はケイトウチャイナタウン [赤色の花]
今日の花「ケイトウ・チャイナタウン」は、インド、熱帯アジア原産のヒユ科の植物です。
チャイナタウンというように赤い色がとても鮮やかな花ですね。(^^♪
ケイトウは古くから親しまれている花で、秋の花壇に彩りを添えてくれています。
富士山の山麓800mのところで育てられているということで
昼夜の温度差が大きいと鮮やかな赤い花を咲かせるそうです。
鶏のトサカに似ている花を咲かせるところから「鶏頭」というのは有名ですね。(^^♪
今回の品種は赤が際立ってきれいなのでチャイナタウンと名付けられました。
今日の花はフォーチュンベゴニア [赤色の花]
今日の花「フォーチュンベゴニア」は、アンデス地方原産の球根植物です。
大輪の花を咲かせる、魅力的なベゴニアです。
9月下旬~12月上旬まで温度が冷えるにつれて増々色艶をよくして豪華な花を咲かせ続けます。
12月中旬頃になると球根を作り休眠します。
フランスの植物学者「シャルル・プリュミオ」が、
フランス領アンティル諸島の総督ミシェル・ベゴン(Michel Begon)の
名前にちなんで付けました。
今日の花はダリアヒプノティカ [赤色の花]
今日の花「ダリア ヒプノティカ」は、メキシコ原産の多年草の球根植物です。
日本には1842年(江戸時代)長崎に渡来した昔から愛された花です。
今回の品種はベルベットのような深い赤い花びら(ダークナイト)は、
とってもシックで大人の雰囲気があります。(^^♪
ダリアは、スペインのマドリード植物館園長のアンデシュダール Anders Dahl の名に
ちなんでつけられました。
今日の花はジャコバサボテン [赤色の花]
今日の花「蝦蛄葉サボテン」は、ブラジル原産のサボテン科の常緑多肉性植物です。
葉のような薄い茎が連なり枝分かれしながら伸びていく性質があります。
30cm程になると伸びた茎が枝垂れるようになります。
茎の縁にトゲがあり、花は茎節の先端に付きます。
花色は赤が多いのですが、桃、白、橙など花色は豊富です。
花は一度に全部咲くのではなく、順番に咲いていくので長く楽しめます。(^^♪
平たい茎の部分がお寿司のネタになる「蝦蛄シャコ」ににている
サボテン科の植物というところからです。
今日の花はサルビアホットリップス [赤色の花]
今日の花「サルビアホットリップス」は、アメリカ南部原産のシソ科の植物です。
日光を好み、関東より南であれば冬越します。
冬には葉を落としますが根を残し、毎年花を咲かせます。
大きくなると高さは1.5m程にもなり、こんもりと大きく茂ります。
茎の先端から花穂を伸ばして、まばらに花を付けます。
一度に咲く花数は少ないのですが、茂ってくるとたくさん花穂を出して
初夏~秋まで咲き続けます。
私は、この赤と白の花のサルビアが大好きです。(^^♪
英名のチェリーセージは、
葉をもむとサクランボのような甘い香りがするところからです。
今日の花はヒネム [赤色の花]
今日の花「緋ネム」は、熱帯アメリカ原産のマメ科の植物です。
赤い化粧パフのような半球形の変わった花を咲かせます。
花のように見えるのは、雄蕊の集合体です。
葉は、ネムノキに似て夜になると閉じます。
私の近似に咲いているのですが、路地植えですが毎年花を咲かせています。(^^♪
緋色の花を付けるネムノキの意味
ネムノキは、夜になると葉を閉じるのを眠ることに例えた名前(^^♪
今日の花はミズヒキ [赤色の花]
今日の花「水引」は、日本、中国原産の蓼科の多年草です。
葉は広い楕円形で、葉の表にハの字模様がある種類があります。
花は、長い茎(花序)をたくさん伸ばして小さな赤色の花をまばらに付けます。
花に見えるのは花弁ではなく「萼がく」で、
先が4つに裂けていていて、そのうち3枚が赤く1枚が白です。
今回の写真のものは、まだ咲いていないようですね。(^^♪
紅白に見える花序が、水引に似ているところから「ミズヒキ」です。(^^♪