今日の花はブラシノキ [赤色の花]
今日の花「ブラシの木」は、オーストラリア原産のフトモモ科の常緑小高木です。
花弁は緑色で小さく目立たないが、
赤く細長い花糸が穂状になって、それがブラシのように見えます。
ブラシ状の花の先から枝が伸びるという珍しい特長があります。(^^♪
「ブラシの木」の名前の由来は、
言うまでもありませんが、
花の形がビン洗いのブラシに似ているところからだそうです。
今日の花はホウセンカ [赤色の花]
今日の花「鳳仙花」は、東南アジア原産のツリフネソウ科の植物です。
春に種を蒔いて夏に花を咲かせる一年草です。
種が残ってまた春に新芽が出ます。(^^♪
葉の脇に2~3輪ずつ花を付けて、花弁は5枚で萼も5枚あります。
葉は長楕円形で鋸歯があり、先端が尖っています。
「鳳仙花」の名前の由来は、
まるで鳳凰が羽ばたくような花姿をしているところからだそうです。
とても優雅な花ですね。(^^♪
今日の花はベゴニア [赤色の花]
今日の花「ベコニア・センパーフローレンス」は、ブラジル原産の
ベゴニアのなかでも最もなじみのある植物です。
開花が長く、春から秋まで咲き続けます。
さらに暖地であれば軒下などで冬越しも可能です。
小柄な草姿に鮮やかな花色がメリハリのある花模様を作り出し楽しませてくれます。
まだまだ青い柿の実(^^♪
今日の花はヒャクニチソウ [赤色の花]
今日の花「百日草(ヒャクニチソウ)」は、メキシコ原産のキク科の植物です。
初夏から晩秋まで長い期間花を咲かせてくれるので「百日草」
ですね。
開花期の長い花は「日日草」「百日草」「千日草」とありますねが「万年草」という花はないようです。
赤く熟したゴウヤの実(^^♪
今日の花はサルビアスプレンディス [赤色の花]
今日の花「サルビアスプレンディス」は、ブラジル原産のシソ科の多年草植物です。
日本では、非耐寒性で大半野外で冬越できませんので一年草です。
サルビアも種類が多いので、今回は「サルビアスプレンディス」としました。
サルビアは、花が落ちた後も同じ色の咢(がく)の部分が残るので
長く花が咲いているように見えます。
花の中のには甘い蜜があるのは有名ですね。
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今日の花はハイビスカス [赤色の花]
今日の花「ハイビスカス」は、ハワイ諸島、マスカレン諸島原産の熱帯植物です。
アオイ科フヨウ属なので、葵や芙蓉の仲間ですね。
ハイビスカスは、赤や黄、ピンク、白などの原色の鮮やかな色の大輪の花が魅力です。
ハイビスカスの名は、エジプトの女神 ”Hibis" と
ギリシャ語で「似る」を意味する "isko" の二語から出来ています。
美しさを司る女神のように鮮やかな大きな花が
人を魅了してやまないという意味からだそうです。
今日の花はニチニチソウ [赤色の花]
今日の花「日日草(ニチニチソウ)」は、西インド原産のキョウチクトウ科の植物です。
ニチニチソウは、名前の通り初夏~晩秋まで次々に花を咲かせてくれます。
花径3〜4cmで花弁は5枚。花は、一日花ではなく3〜5日は持ちます。
日照りや乾燥に強く、この時期どこでも見ることの出来る可愛らしい花ですね。
今日の花はツクバネアサガオ [赤色の花]
今日の花「衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)」は、南アメリカ原産の非耐寒性の一年草です。
「ツクバネアサガオ」は、「ペチュニア」の和名ですね。
「ペチュニア」の名は、ブラジルの先住民の言葉で「たばこ」の意味からで、
ペチュニア属が同じナス科のタバコ属と近縁であるところから
呼ばれるようになったとのことです。
ペチュニアも品種改良種が多く、私たちを楽しませてくれる花のひとつです。
今日の花はベロペロネ [赤色の花]
今日の花「ベロペロネ」は、メキシコ原産の常緑低木です。
「小海老草(コエビソウ)」の名の方が知られていますね。
大変丈夫で育てやすく、熱帯植物ですが寒さにも比較的強く、
関東南部では戸外でも冬越します。
私の近所では、道端で雑草のように咲いているのを見かけます。
花に見える赤いものは苞で、その苞が海老のように見える不思議な植物ですね。
実際の花は、その苞の先から白い花を覗かせていて、余り目立ちません。