今日の花はオシロイバナ [赤色の花]
今日の花「白粉花」は、南アメリカ原産のオシロイバナ科の植物です。
江戸時代初め頃の渡来した花で、花が美しいため観賞用として昔から親しまれています。
今では、野生化して空き地や道端などでもよく見かけますね。
花は夕方開き、芳香があります。このため別名を夕化粧(ゆうげしょう)と呼ばれています。
花弁はなく、花弁に見えるラッパ状の部分はガクで基部は緑色で膨らんでいます。
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今日の花はアンスリューム [赤色の花]
今日の花「アンスリューム」は、中・南アメリカ原産のサトイモ科の植物です。
赤いハート形の花が印象的な観賞植物で常緑性の多年草です。
花のように見える赤い部分は、サトイモ科の植物にみられる仏炎苞(ぶつえんほう)というものです。
本当の花は、尾のように付き出た部分(肉穂花序)で、白い小さな花がたくさん密生して咲いています。
赤く色づく葉っぱのような部分は、赤の他にピンクや白のものもあります。
今日の花はマツバボタン [赤色の花]
今日の花「松葉牡丹」は、南米原産のスベリヒユ科の植物です。
本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱く冬に枯れてしまいますので、日本では一年草扱いだそうです。上手く鉢植えなどで育てれば、毎年花を楽しむことが出来ます。
松葉牡丹は名のとおり、葉っぱは松葉のように棒状で肉厚で多肉質です。
花は、牡丹に似た小さな花をたくさん咲かせてくれます。
今日の花はアメリカ芙蓉 [赤色の花]
今日の花「アメリカ芙蓉」は、北アメリカ原産のアオイの仲間です。
一度植えると、毎年花を咲かせてくれる宿根草です。
この暑さにも負けずに大きな花を咲かせていて見事な花姿です。
花は一日花で、開いている花の後ろに絞ったオシボリのような大きな蕾が順番を待ち構えています。今日の花はインパチェンス [赤色の花]
今日の花「インパチェンス」は、熱帯アフリカ原産の毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱く冬に枯れてしますことが多いようです。
春~秋にかけて次から次へと、赤やピンク、白、または混色の花を長い間咲かせてくれます。
今回は、一重咲きでしたが八重咲きもあり、こちらはミニバラのようでとても綺麗です。
今日の花はエキナセア [赤色の花]
今日の花「エキナセア」は、北アメリカ原産のキク科の宿根草です。
ちょっとずんぐりとした花姿が特徴的ですね。
花の中心部が毬栗のように球状に大きく盛り上がっています。その周りに細長い花弁が放射線状に取り巻きます。
花の名前の「エキナセア」は、ギリシャ語のエキノースechinosから。中心部のイガイガを「ハリネズミ」に見立てたようですね。
今日の花はマンデビラ [赤色の花]
マンデビラは、南米ボリビア原産のつる性熱帯植物です。
花は、夏から秋にかけて長い期間花が楽しめます。
一つの花は一週間以上咲き続けます。
花弁は、大きな5弁花で、スクリューのように少しねじれています。
つるがよく伸びてフェンスや支柱に絡みついてよく育ちます。
寒さには弱いので、移動ができる鉢植えで育てるのがよいようです。
今回の種類は、「サンパラソル」と言ってサントリーフラワーズの開発したマンデビラの園芸品種です。
今日の花はケイトウ [赤色の花]
ケイトウは、万葉集の時代から歌に詠まれ、昔から日本人に親しまれて来た植物です。
名前の由来にもなっている独特の花の形は、ちょっと苦手という人もいるかと思いますが、最近では品種改良によって花姿や花色が豊富になって、皆に親しまれる花になっています。
暑さに強く真夏でも弱らずにグングン育ってくれます。春から秋に長く楽しむことのできる花です。
今日の花はタチアオイ [赤色の花]
立葵は、垂直に伸びた花茎に、下から上へと花が咲きあがっていきます。花径は、大きいもので10cmくらい、赤やピンクなど案外多彩です。
宿根草の多年草で毎年梅雨入りのころ咲き始めます。
以前は、中国原産と考えられていましたが、現在ではビロードアオイ(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaca sefosa x Althaea pallidal)とするようです。