今日の花はサルスベリ [桃色の花]
今日の花「サルスベリ」は、ミソハギ科で中国原産の落葉高木です。
約3か月の夏~秋にかけて咲きつずけます。別名「百日紅」は、まさに100日間紅色の花を咲かせるということからの名前です。
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため咲き続けるように見るのです。
今日の花はアルストロメリア [桃色の花]
今日の花アルストロメリアは、南アメリカ原産のユリズイセン科の宿根草です。
花の艶っぽい色合いが目を引きつけますね。花弁の斑点模様が特徴的です。
この花も、なかなか咲いている所に出会えなかったのですが、やっと紹介することが出来ました。
今日の花はヒメヒオウギズイセン [桃色の花]
姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)は、フランスで作られた交配種です。
親は、檜扇水仙と姫唐菖蒲。
細長い剣状の葉っぱが群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。
性質が強く、よく増えるので、ところによっては在来植物を脅かす植物として危惧されているようです。
今日の花はアザミ [桃色の花]
薊(アザミ)は、ギザギザといたトゲのある葉っぱをつけて、堅い茎の先端に紫やピンクの花を咲かせるキク科の植物です。
日本原産の「ノアザミ」を品種改良した「ドイツアザミ」や「ハナアザミ」がよく見かける品種のようです。
このドイツアザミは、ドイツ原産という訳ではなく大正時代に何かおしゃれな名前はないかということで名づけられたそうです。
ちなみに、アザミを国花にしているのは、スコットランドです。
今日の花はネジバナ [桃色の花]
捩花(ネジバナ)は、初夏から盛夏にかけて日当たりのよい草原などに生えているラン科の常緑多年草です。
名前をネジバナというように、スッと伸びた花茎の周りにらせん状に花が並んで咲かせる変わった植物です。
花の咲くのは、下の方からで右巻きも左巻きもあるようです。
公園の芝のところにポツン、ポツンと咲くので、花の咲く前にいつも抜かれてしまって、大きく育ったネジバナを見たことがありません。この写真のネジバナも翌日にはありませんでした。
今日の花はシモツケ [桃色の花]
下野(シモツケ)は、日本原産のバラ科の落葉性低木で生垣などで見かけます。
地際からたくさん枝を出して広がり、樹高は1m程、葉っぱは長いダ円形で5~6cmで秋に紅葉します。
晩春から初夏にかけて開花して、淡いピンク色の5弁の小花を10~20cm程にまとまって咲かせます。
この時期は、紫陽花に押され気味な感じですが、優しいい色合いや花姿は魅力的です。
シモツケの仲間には、コデマリやユキヤナギがあります。また、シモツケは富士山にも咲いているそうです。
今日の花はジキタリス [桃色の花]
ジキタリスは、ベル形の花を穂状にたくさん並んで咲かせます。
花姿は、大形で存在感があり花茎をゆったり伸ばした姿が素敵です。
本来は多年草ですが、見かけによらず暑さに大変弱く、半日日陰のところに植えても枯れてしまうことがあるようです。
今日の花はヒルガオ [桃色の花]
ヒルガオは、つる性の多年草です。地上の部分は毎年枯れてしまいますが、春からつるが伸び始め夏にかけて道端などに繁殖します。
夏に薄いピンク色の花径5~6cm程の花を咲かせます。花の形はラッパ形(アサガオ形)ですね。
似た植物に帰化植物のセイヨウヒルガオがあります。
夕方にしぼんでしまう一日花です。晩春から秋にかけて長い間咲きつづけます。
今日の花はカレンソウ [桃色の花]
蚊連草は、蚊を寄せ付けないゼラニウムの一種です。
元々ゼラニウムが持っている虫除け効果をより強くした種類です。
シトロネラとアフリカンゼラニウムの異種交配種です。シトロネラにはシトロネラールという蚊に対する忌避効果がある成分を含んでいます。