今日の花はニコチアナパヒューム [紫色の花]
今日の花「ニコチアナパヒューム」は、南米、アフリカなどの原産でナス科タバコ属の多年草です。こちらも、寒さに弱く冬に枯れてしまうようです。
名前にもあるように、「ニコチン」つまりタバコの花です。もちろん観賞用です。
日本では、最近まで専売法というものがあり、ニコチアナの仲間のいくつかは栽培できなかったのですが、解禁されたことにより栽培できるようになったそうです。
花は、少し大きめの星型の花を初夏~秋にかけて咲かせ続けます。花姿は、ちょっとオシロイバナに似ていますね。
今日の花はセイヨウニンジンボク [紫色の花]
今日の花「西洋人参木」は、南ヨーロッパ原産のシソ科の落葉低木です。
夏~秋にかけて、穂状の綺麗な青紫色の花を長い間咲かせます。
名前がずいぶん凄いのですが、葉っぱが朝鮮人参に似ていてヨーロッパ原産の木ということで「西洋人参木」だそうです。
古くからホルモンバランスを整えるハーブとして活用されているそうです。
まは、見た目が似ていることから胡椒の代用品といて使われていたそうです。
今日の花はベルガモット [紫色の花]
今日の花ベルガモットは、北アメリカ原産のシソ科の多年草です。
初夏~秋にかけて藤色の爽やかな花をふんわりと咲かせます。
何故か?この花姿をタイマツに例えて松明花という別名もあります。今度赤い花のベルガモットを見れば「タイマツ」に見えるのかな?
今日の花はキキョウ [紫色の花]
桔梗(キキョウ)は、日本を含む東アジアに広く分布する多年草です。
秋の七草のひとつで、万葉集に歌われた秋の七草の「あさがお」は桔梗のことだそうで、日本人に古くから親しまれている花です。
桔梗の開花する直前の丸く膨らんだ紙風船か小さな巾着袋のように見えるつぼみは、とても面白いです。
これは、開花前まで花びらが互いのふちでくっついたまま膨らんでいくからです。
また、桔梗の根はサポニンを多く含むことから生薬として利用されています。
今日の花はオカメアジサイ [紫色の花]
おかめ紫陽花は、日本で生まれた園芸品種です。
花弁がふっくらしていてクルッと丸まって、とても可愛い紫陽花ですね。
初めて見たときは、やっぱり枯れてしまったものかな?と思いました。
元々は、病気にかかて改良された結果の品種だそうです。
今日の花はアゲラタム [紫色の花]
アゲラタムは、西インド諸島原産のキク科の多年草です。日本では、冬前に寒さで枯れてしまうことが多いようです。
花は、春から秋にかけてと長い期間、次々に花を咲かせ続けます。
ちょっとアザミの花に似て、糸のような細い花弁を集めたような愛らしい花です。
今日の花はマツバギク [紫色の花]
松葉菊は、南アフリカ原産の多肉性植物です。葉は肉厚で名前も似ていますが、マツバボタンとは別な植物です。もちろん、キクの仲間でもありまん。
葉が松葉のようで、菊のような花を咲かせるので「マツバギク」です。
別名をサボテンギク、私はこちらの方が合っている気もします。
花は、花径が2~5cmで花弁の先がきれいに切り揃えられているように見えます。
今日の花はフサフジウツギ [紫色の花]
房藤空木(フサフジウツギ)は、中国原産の落葉低木です。
開花は6月~10月で、枝先から20cm程先に40~50cm程の円錐状の花房をを付けます。
花が密でとても重そうに見えますね。
今日の花はアガパンサス [紫色の花]
アガパンサスは、南アフリカ原産の常緑多年草です。花の無い時期は、よく公園の片隅に細長い葉っぱだけ見かけます。
初夏になると、スーッと長い花茎を伸ばしてきます。花茎の先に爽やかな白や薄紫色の花を咲かせます。
今日の花はブルーサルビア [紫色の花]
ブルーサルビアは、北アメリカ原産の一年草。暖かいところでは冬を越して宿根して、翌年また花を咲かせます。
夏から秋にかけて花期が長く、清々しいブルーの花を楽しませてくれます。
株が直立してラベンダー似の花を綺麗に花壇に植えるといいですね。