今日の花はキバナコスモス [黄色い花]
今日の花「黄花コスモス」は、メキシコ原産のキク科の植物です。
花が咲いた後に枯れる一年草です。
名前の通りコスモスの仲間ですが、花色が黄色系に限られます。
草丈は一般のコスモスに比べ低めで、花は、早い時期から咲き始めます。
学名のコスモス・スルフレウスのスルフレウスは硫黄色の意味で、
花色を表しています。
日本では、大正時代に渡来しましたが、その後日本で赤い花「サンセット」が作られ
急速に普及したそうです。
性質は丈夫で育てやすく、初夏の炎天下でも元気に育ちます。
ちょっとした道端に自生しているものをよく見かけますね。(^^♪
「黄花コスモス」の名前の由来は、
ギリシャ語の kosmos (美しさ、調和、秩序、宇宙)という意味に由来します。
化粧品のコスメティクスも同じ語源になります。
コスモスの仲間で黄色い花を付けて咲くことからだそうです。
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