今日の花はフサフジウツギ [紫色の花]
房藤空木(フサフジウツギ)は、中国原産の落葉低木です。
開花は6月~10月で、枝先から20cm程先に40~50cm程の円錐状の花房をを付けます。
花が密でとても重そうに見えますね。
今日の花はハナビシソウ [黄色い花]
花菱草は、アメリカ カリフォルニア原産の一年草です。
ケシの仲間で4花弁で花径は7~10cm、草丈は60cm程で余り大きくありませんが、オレンジ色の鮮やかな花がたくさん咲いている様子は見事です。
今日の花はアガパンサス [紫色の花]
アガパンサスは、南アフリカ原産の常緑多年草です。花の無い時期は、よく公園の片隅に細長い葉っぱだけ見かけます。
初夏になると、スーッと長い花茎を伸ばしてきます。花茎の先に爽やかな白や薄紫色の花を咲かせます。
今日の花はブルーサルビア [紫色の花]
ブルーサルビアは、北アメリカ原産の一年草。暖かいところでは冬を越して宿根して、翌年また花を咲かせます。
夏から秋にかけて花期が長く、清々しいブルーの花を楽しませてくれます。
株が直立してラベンダー似の花を綺麗に花壇に植えるといいですね。
今日の花はヤグルマギク [紫色の花]
矢車菊(ヤグルマギク)の名前は、鯉のぼりの柱の先に付ける矢車に似ているところから名付けられました。
名前からか、5月5日の端午の節句の頃に開花するようです。
花色は、青紫色や白色の他にも赤やピンクなど濃淡の付いたもの等色とりどりで夏にかけて長い間楽しめます。
今日の花はシモツケ [桃色の花]
下野(シモツケ)は、日本原産のバラ科の落葉性低木で生垣などで見かけます。
地際からたくさん枝を出して広がり、樹高は1m程、葉っぱは長いダ円形で5~6cmで秋に紅葉します。
晩春から初夏にかけて開花して、淡いピンク色の5弁の小花を10~20cm程にまとまって咲かせます。
この時期は、紫陽花に押され気味な感じですが、優しいい色合いや花姿は魅力的です。
シモツケの仲間には、コデマリやユキヤナギがあります。また、シモツケは富士山にも咲いているそうです。
今日の花はアプチロン [橙色の花]
正式には、黄斑アプチロン・トンプソン(Abutilon pictum 'Tompsoii')または「黄斑浮釣木」。
南米ブラジル原産で、あのチロリアンランプの仲間です。
オレンジ色の花に赤い葉脈のような筋模様が入っていて妖艶な感じを醸し出しています。
葉っぱも黄色い斑点が入ってい、アプチロンって大変個性的な花なんですね。
今日の花はジキタリス [桃色の花]
ジキタリスは、ベル形の花を穂状にたくさん並んで咲かせます。
花姿は、大形で存在感があり花茎をゆったり伸ばした姿が素敵です。
本来は多年草ですが、見かけによらず暑さに大変弱く、半日日陰のところに植えても枯れてしまうことがあるようです。
今日の花はアマリリス [白色の花]
アマリリスは、春に花径とツボミと葉っぱがほぼ同時に地上に現れ、その後開花します。
夏は葉が30~50cmに伸び、冬になると枯れてしまいます。地中に根が残り、また翌年に花を咲かせてくれる落葉性多年草です。
スーッと真直ぐに伸びた太い花茎の先に、花径10〜20cm程の大きな花を咲かせる花姿は見事です。
今回のアマリリスは、白い花でちょっとユリのようでスッキリした印象ですね。
また白の他に、赤やピンク、黄色などちょっと厚ぼったい花弁がチューリップにも似て大きな花が豪華な印象に見えます。
今日の花はヒメヒオウギ [白色の花]
姫檜扇(ヒメヒオウギ)は、フリージアの仲間の球根植物です。
地際から平べったく細長い葉っぱを伸ばします。その葉っぱの間から細い花茎を出して、小さな可愛らしい花を咲かせています。
花径は2cm程で花を2輪ずつ順番に咲かせていきます。
花は6弁花で、下の3枚の花弁の付け根には赤い斑が入っていて目を引きます。
今日の花はクチナシ [白色の花]
クチナシの花は、梅雨に入り目につく白い花です。
比較的低い生垣などに大形で純白の花をたくさん咲かせるので見事です。
6弁花で強い芳香があります。
秋には橙赤色の果実を付けます。果実は、黄色い染料として利用されます。また、漢方では山梔子(サンシン)として用いられています。