今日の花はアメリカンブルー [青色の花]
今日の花「アメリカンブルー」は、
北~南アメリカ原産のヒルガオ科の多年草植物です。
茎は横を這うように伸びて、
2cm程の小さいブルーの可愛いらしい花をたくさんさかせます。
日当たりの良い場所を好みます。
ヒルガオ科特有の日が当たらないと花が閉じる性質を持ちます。(^^♪
「アメリカンブルー」の名前の由来は、
アメリカから初めて輸入するときに名前がわからず、
アメリカ原産の青い花ということで「アメリカンブルー」と名付けられました。(^^♪
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今日の花はベロニカ [青色の花]
今日の花「ベロニカ・ウルスターブルードワーフ」は、
ヨーロッパ原産のゴマハグサ科の耐寒性多年草です。
地面から細長い花穂をニョキニョキ伸ばしてたくさんの花を咲かせます。
花は一つ一つはとても小さいですが、密生して花穂を作っています。
暑さに強く、真夏に咲く貴重な花の一つです。(^^♪
「ベロニカ」の名前の由来は、
キリスト教の聖者 Veronica にちなんで名付けられました。
今日の花はメキシコハナヤナギ [桃色の花]
今日の花「メキシコハナヤナギ」は、メキシコ原産のミソハギ科の常緑低木です。
日本では、沖縄で緑化植物として普及しています。
初夏~秋まで、花径1cm程の6枚花弁のピンク色の小さな花をたくさん咲かせます。
よく枝分かれして横に広がって増えます。
夏に伸びすぎた枝を刈り込んでも、また枝を伸ばして花を咲かせます。
とても丈夫な植物です。(^^♪
「メキシコハナヤナギ」の名前の由来は、
メキシコ原産で葉の形が柳に似ていて
綺麗な花を咲かせるところから名付けられました。(^^♪
今日の花はモナラベンダー [紫色の花]
今日の花「モナ・ラベンダー」は、アフリカ原産のシソ科の常緑多年草です。
黒味を帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が、
何処か気品のある雰囲気を醸し出しています。
短日植物で、秋以降の開花が見事です。
耐寒性は弱く、四国や九州南部では防寒すれば戸外で冬越可能です。
一般では冬は室内に取り込んで窓辺に置きます。(^^♪
名前の由来は、
「モナ」はイタリア語で美少女の意、
「ラベンダー」は花色からとって名付けられました。
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今日の花はルリマツリ [紫色の花]
今日の花「ルリマツリ」は、南アメリカ原産のイソマツ科の常緑~落葉低木です。
初夏~秋にかけて涼しげな水色の花を咲かせ続けてくれます。(^^♪
日当たりを好み夏の照り付ける太陽の下、
花径2~3cm程の小さな花を手毬状に咲かせます。
枝はよく伸びて、フェンスや塀などに絡み付きながら登って行く性質があります。
耐暑性は抜群ですが、その分寒さに弱く暖地では戸外で冬越し可能ですが、
冬場は落葉します。(本来は常緑性)
「ルリマツリ」の名前の由来は、
「ルリ」は、花色の瑠璃色から、
「マツリ」は、花姿が「マツリカ(ジャスミン)」に
似ているとこらから名付けられました。
今日の花はサルビアガラニチカ [青色の花]
今日の花「サルビア・グアラニチカ」は、南アメリカ原産のシソ科の常緑低木です。
初夏~晩秋にかけて長い期間、花を咲かせてくれます。
私の近所では、毎年道端にたくさん咲いています。(^^♪
茎先に長さ25cm程の花穂を伸ばして、面白い唇形の花を多数付けます。
花弁は3cm程で、花色は濃紫色をしていますが、花茎や萼(がく)は黒いです。
花の中の方に甘い蜜があります。
本来は常緑性だが、冬枯れして根だけで冬越します。
名前の「ガラニチカ」は、
原産地の一つであるパラグアイの先住民のグアラニ族に由来します。
メドーセージの方が一般的かもしれませんね。(^^♪
今日の花はデュランタ [紫色の花]
今日の花「デュランタ」は、メキシコ原産のクマツヅラ科の常緑低木です。
通常「デュランタ」の名前で栽培されているものは、「デュランタ・レペンス」です。
デュランタは、夏~秋にかけて花を咲かせます。
花色は、紫色の小花が集まって美しい花を咲かせるものが一般的ですね。
他に白い花のデュランタもありますが、こちらは何故かトゲがあります。(^^♪
冬場は寒さで全ての葉が落ちてしまいますが、春になると根元から新芽が伸びてきます。
初夏までには葉が茂って、また花を咲かせてくれます。
花後に実がなりますが、オレンジ色の面白い形をしています。(^^♪
「デュランタ」の名前の由来は、
16世紀のローマ法王の侍医で植物学者であったデュランテスの名前に
ちなんで名付けられました。
今回の「今日の花MEMO」は、iPhoneアプリ Pocketcabinetを使って作成してみました。
もう1年やってきましたので、花のデータがいっぱいです。(^^♪
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タグ:ポケットキャビネット
今日の花はベゴニア [赤色の花]
今日の花「ベコニア・センパーフローレンス」は、ブラジル原産の
ベゴニアのなかでも最もなじみのある植物です。
開花が長く、春から秋まで咲き続けます。
さらに暖地であれば軒下などで冬越しも可能です。
小柄な草姿に鮮やかな花色がメリハリのある花模様を作り出し楽しませてくれます。
まだまだ青い柿の実(^^♪
今日の花はスイレンボク [紫色の花]
今日の花「睡蓮木(スイレンボク)」は、南アフリカ原産のシナノキ科グルーイア属の植物。
この花を初めて見たときは、ホトトギスかなっと思いました。
夏期が長く、春から夏にかけて咲続けます。
花径は3〜4cmほどで、10枚に見える花びらは、花弁は5枚で
花弁に似たがくが5枚からなっています。
調べると、よく盆栽にされる花木のようです。
ヤブツバキの大きな実(^^♪
今日の花はタマスダレ [白色の花]
今日の花「玉簾(タマスダレ)」は、ペルー原産のヒガンバナ科の球根植物です。
丈夫で育てやすくよく分球して増えます。
上を向いて咲く白い花がすがすがしくて綺麗です。
ツンツンと立ち上がる葉っぱを「スダレ」に見立てたのですね。
ザクロの実がいっぱいです(^^♪
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今日の花はヒオウギ [桃色の花]
今日の花「檜扇(ヒオウギ)」は、日本原産のアヤメ科の植物です。
葉が長く扇を広げたように見えるところから檜扇。
6花弁のプロペラのような花は、オレンジ色に赤い斑点があって素敵です。
開花後に黒い実ができるので「烏扇(カラスオウギ)」ともいうそうです。
アゲハチョウを追いかけて(^^♪
今日の花はヒャクニチソウ [赤色の花]
今日の花「百日草(ヒャクニチソウ)」は、メキシコ原産のキク科の植物です。
初夏から晩秋まで長い期間花を咲かせてくれるので「百日草」
ですね。
開花期の長い花は「日日草」「百日草」「千日草」とありますねが「万年草」という花はないようです。
赤く熟したゴウヤの実(^^♪